カテゴリー別アーカイブ: 多読

Happy New Year, Happy Reading!

明けましておめでとうございます!

2016年、新しい年がスタートしました。皆様はどのような年を迎えていらっしゃいますか。

さっそく今日から自宅教室が再開し、絵本の整理をしながらクラスの準備をしました。

今週の読み聞かせはこれに決まり!

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“THE HAPPY DAY”

By Ruth Krauss

 

 

 

白、黒、黄、三色のみの色彩がストーリーに不思議な躍動感を与えている素敵な絵本。英語もとてもシンプルで読み聞かせにぴったりの内容です。

ほんの少しですが、中身をご紹介します。

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Snow is falling.

The field mice are sleeping.

 

 

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… the squirrels sniff in the trees,

the ground hogs sniff in the ground.

 

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They cry, “Oh! A flower is growing in the snow.”

 

 

 

みんなこの絵本、気に入ってくれるといいなあ〜。

 

さて、多読ファミリーの我家の年明けの様子はこんな感じ。

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三女は小説 ”Pride and Prejudice” By Jane Austen

 

夫は何かの神学書?

 

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二女は絵画とその解説本

 

 

 

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長女は文献学の本(文献学って何?)

 

 

 

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「ぼくのことも忘れないで〜」とカメラ目線の愛犬ポッキー

 

 

 

静かな月曜の夜、我家のリビングはやっぱり多読タイムです。

 

そして私はもちろん絵本の多読、今年もたくさん読むぞ〜!

Happy Reading, 2016!

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多読中心のホームスクーリング

我家の2014−2015年ホームスクーリングも先日無事終了しました。

今年もそれぞれ、よく頑張りました!

 

すでに大学に進学している長女は、自己研鑽のためこの夏フランス滞在中。

高校過程修了間近の次女はイタリアホームステイを満喫中。

そして、中学生の三女はお姉ちゃんたちの冒険旅行に「いつか自分も続きたい!」と夢膨らませつつ、今年のホームスクーリングの学びを無事終了しました。

 

ホームスクーリング!?

 

「それ何ですか?」と思われた皆さまに、我家のホームスクーリングのほんの一部を「多読」の観点からご紹介したいと思います。

 

2006年夏、アメリカから日本へ引っ越してきました。

当時長女は6年生、次女は3年生、三女は4才でした。

それまでは現地の保育園、幼稚園、小学校に通い、土曜日は日本語補習校に通い、学校中心の忙しくも充実した日々を送っていました。

しかし…

日本に帰国するにあたり、私たち親と上の子二人の間で「英語で学んできた学習を日本でも続けたい。」という思いが募り、その可能性について調べ、学び、祈りました。そして、私たち家族の関心事や価値観を大切にできるであろう「ホームスクーリング」という教育を選択し、帰国と同時にスタートし、今日までこのスタイルで子ども達の学びをサポートしてきました。

ホームスクーリングと一口に言っても、「10のホームスクーリング家庭があれば10通りのやり方がある」と言われるくらい、家庭によってやり方も使っているカリキュラムも千差万別です。

多読ファミリーの我家は、「子どもたちにたくさんの良い本と出会ってほしい」との思いから、このカリキュラムを選びました。下の写真は毎年この時期に届くカリキュラム会社のカタログです。

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Sonlight:The way you wish you’d been taught. (サンライト:こんな方法で学びたかった←カリキュラム会社のキャッチフレーズ)

 

 

 

日本社会も様々な意味で多様化する中、ホームスクーリングを教育の選択肢として考え選ぶ家庭も少しずつ増えていくでしょうか。

アメリカではホームスクーリングが全ての州で合法化されていますが、日本では親が教育委員会や学校と相談しながら、基本的には地元の学校に籍を置いてホームスクーリングを進めているケースが多いと思います。

 

さて、ここから本のご紹介。

おもに三女が世界史をテーマに読み進めた本です。

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一年間で読み終えた本50冊あまりを積み上げたらこんな感じ。

 

 

 

例えば、上からインド、日本、韓国、中国を取り扱った小説。一人で読む物もあれば、親と一緒にRead-aloudで読む物もあります。

日本史ベースの小説The Ghost in the Tokaido Inn(東海道五十三次の幽霊)、サブタイトルはThe Samurai Mysteriesです。お話は恐くないです。Homeless Birdはインドの女性差別問題を扱った感動的な一冊。

 

 

 

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思えば、5才の時に一人読みを始めて大喜びしてた本はこんなのでした。

 

 

 

 

幼稚園のときに読み聞かせ等で読んだ推薦図書。選りすぐりの本ばかり。

 

 

 

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そして中学生過程で今年読んだ本は世界史がテーマ。このカリキュラムから選んだ本がアメリカから届くと、毎年ワクワクして箱を開け、本を本棚にならべ、「よーし、今年も読むぞ〜!」と張り切ってしまうわけです。

 

 

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今年読んだ中のお気に入りはこの本だそうです。500ページのミステリー!

 

 

 

多読中心のホームスクーリングと言っても、本を読んでいるだけではなく、読んだ本をもとに言語、歴史、科学、地理、倫理、宗教等々、様々な分野にわたって物事を扱い多角的に学習していきます。

本を丸ごと一冊読み進めていく学習方法は子ども達の学習意欲を高める優れた方法だと思います。私が小中学生だった頃など、本を丸一冊読んだのは夏休みの課題図書とか、しかも感想文を書くためにしぶしぶ一冊読まなくてはならなかった、そんな読書でした。

本は、歴史の世界、科学の世界、芸術の世界、人間関係を学ぶ世界へ、そして自分自身をあたらめて知る世界へ、実にあらゆる世界へと私たちを連れて行ってくれます。

たくさんの本との出会いが、子どもたちの成長のために大いに役立っていると感じます。

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絵本多読で楽しく文法キャッチ

今年6月から教室に通い始めた中1生。多読スタート期に選ぶのはORTや CTPのCD付き絵本が中心です。

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絵が豊富でシンプルなセンテンスのうすっぺらい本ばかりですが、CDの音声を聞いたり、シャドーイングで追いかけながら読んだり、英語の音やリズムに親しみながら読み進めています。

 

 

 

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約一ヶ月半の間に90冊近くの絵本を聞いたり読んだりしてきました。今日まで読み進めた語数はざっと3200語。読んだ本の名前や語数は多読記録帳に記入します。今日も15冊ほど、サラッと読んでしまいました。

 

 

 

 

教室の子ども達が多読中心に英語に触れるようになってから、「先生から教えられる」という受け身な姿勢ではなく「自分で気付きながら学ぶ」という能動的な態度になっているなと思うことがよくあります。

” It’s melting!”(CTP)という絵本、1ページずつゆっくりと絵をながめながら、CDの音を追いかけるように、センテンスをリピートしていました。

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IMG_0002IMG_0003IMG_0004IMG_0005IMG_0006IMG_0007Snow melts.

 

 

 

 

Ice melts.

 

 

 

 

Butter melts.

 

 

 

 

Candles melt.

 

 

 

 

Crayons melt.

 

 

 

 

Ice cream melts…

 

 

 

 

all over me!

 

 

 

本を読んだあと、A君とのこんな会話。

A君:Meltsは「とける」って言う意味!

私:That’s right!

A君:クレヨンがとけるなんて、どんだけ暑いんだろう!?

私:It must be a really hot day!

A君:Meltsの’S’は複数形の’S’なんですか?

1ページずつ読みながら、’S’がついている’melt’と、ついてない’melt’があることに気づいたA君。まだ学校では教わっていない三人称単数の’S’について、他にもいろいろなセンテンスを紹介したら、「O.K.!」と清々しい笑顔で納得してくれました。シンプルな英語の絵本を読みながら、絵を見ながら、自分で英語の法則に気づいていく、まさに “The grammar is more caught than taught….” だと思いました。文法は教えられるより、自分で気付き、キャッチしていくと、また何度もそういう例に接していくと、使えるようになってくるのだと思います。

最後にBookFlixから”Knuffle Bunny”を見つけて、絵本動画を楽しみました。

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小さい妹さんがいるというA君。

 

 

 

 

主人公の女の子の行動が妹さんにそっくりだ!と、おもしろおかしく英語のストーリーに見入っていました。

 

 

 

今日も丸々1時間強、多読、多聴、多見で、たっぷり楽しい英語のインプット。

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古き良きアニメ主題歌「ロックリバーへ」(あらいぐまラスカルより)

昨日は大学で留学生日本語クラスのお手伝いでした。

多読多聴の簡単な説明の後、30冊ほど用意した絵本と、よむよむ文庫0〜2くらいまでのレベル別読み物を机に並べ、さっそく手に取って好きな物から読んでもらいました。

今日は初めて会う学生さんばかりだったので、「好きこそものの上手なれ」という話しから、「好きな物は何ですか?」と一人一人に聞いてみました。

アニメ、動物、自然、音楽、車、いろいろな答えが出ました。自分の好きな物に関して、日本語で読んだり、見たり、聞いたりしているうちに、言葉のインプットがどんどん増えて、日本語力もアップしていくはずですよと、伝えました。

私の質問に、あるアメリカ人留学生が「レッサーパンダが好きです!」と嬉しそうに答えてくれました。

「レッサーパンダってどんな動物だったっけ?」

家に帰ってからネットで検索してみると、こんなおもしろい動画を見つけました。

レッサーパンダ、かわいいじゃないですか〜。

さて、レッサーパンダが出てくるアニメはあったかな〜と探していたら、「あ、あれだ!」と、懐かしいアニメを思い出しました。

これです!

お〜、懐かしすぎるではありませんか。♪あらいぐまラスカル♪

Youtubeの動画から主題歌が流れてきたとたん、タイムスリップしてしまい、パソコンの前で「ロックリバーへ」を熱く歌ってしまいました。

それを近くで聞いていた中2の娘が「ママ、すごい。歌詞覚えてるんだね。でも、それレッサーパンダじゃなくて、あらいぐまでしょ?」

えっ!?

そうでした。ラスカルはレッサーパンダではありません。あらいぐまです。でも、似ているじゃあないですか、あらいぐまとレッサーパンダ。両方とも愛嬌たっぷりで、絵になる動物です。

「だいじょうぶ。ラスカルもかわいいから、きっとあの学生さんも、このアニメ好きになってくれるよ。だって、このお話の舞台はアメリカだよ。」と勝手にいろいろとこじつけて、来週会ったときに「あらいぐまラスカル」を紹介することにしました。

主題歌をすらすら歌えたことに自分でもびっくりしました。

Hidy Hidy Little Rascal

Like a Wind, Oh Little Rascal

Hidy Hidy My Friend Rascal

Come with me, Oh Little Rascal

Hidy! Here, Rascal

しろつめ草の花がさいたら さあ行こう ラスカル

6月の風がわたる道を ロックリバーへ とおのりしよう

神様ありがとう ぼくに友だちをくれて

ラスカルに会わせてくれて ラスカルに会わせてくれて

ありがとう ぼくの友だち ラスカルに会わせてくれて

「ロックリバーへ」 作詞/岸田衿子  作曲/渡辺岳夫

特に後半部分を口ずさんでいたら、なんだかジーンときてしまいました。

なんて素敵な歌詞なんでしょう。子どもの素直な気持ちがそのまんまあらわれているような、うちの子どもたちが小さい頃から、我家の愛犬ポッキーをかわいがる姿を重ねながら、「神様ありがとう!」と、心から思っている主人公の姿が思い浮かぶようでした。

古き良きアニメ主題歌「ロックリバーへ」。

私もロックリバーへ遠乗りしてみたいな〜。

ハーモニカとバンジョーの音色も効果抜群。のどかで陽気なアメリカの田舎の風景を思い起こさせるような優しいメロディが大好きです。

ちなみに、ストーリーの原作はこちら。

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Rascal, by Sterling North (Puffin Modern Classics)

ニューベリー賞(例年、アメリカ合衆国における最も優れた児童文学の著者に与えられる賞)ものの一冊です。大学に行ってしまって寂しくなった長女の部屋の本棚に、ほこりをかぶって並んでいました。

今月はこの本を読もうと思います。

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Peace is reading all different kinds of books

前回の投稿でお約束した、もう一冊の紹介です。

英語の本ではありません。

絵本でもありません。

この本です。

もしも学校に行けたらーアフガニスタンの少女・マリアムの物語

ジャーナリスト後藤健二さんの書かれた本です。

後藤さんが写真と文章を通して、私たち大人だけでなく、日本の子どもたちへも「本当の平和とは何か?」について、考え、行動する機会を与えてくれる、そんな一冊です。

難しい漢字にはよみがながふってあります。行間も広く、小学高学年生以上であれば読める内容だと思います。後藤さんの優しく、熱く、誠実な人柄が伝わってくるような文体です。

後藤さんを突き動かしていた、何か大きなものを、理解することができるような気がします。彼のメッセージは確実に、読む人の心に働き、何かが変わって行くはずでしょう。

この本の中に掲載されている22枚の写真は、どれも、戦いの犠牲になって暮らしている子どもたちや一般市民の姿を映し出したものです。弱い立場におかれている人々の様子や表情を通して、何かを伝えようとしてた後藤さんの思いが詰まった写真ばかりです。

大切な息子をアメリカ軍の誤爆で亡くした母親の横顔。

破壊された家の前にたたずむ人々。

車に家財道具を山のように積み上げて移動する家族。

配給センターの前に群がる難民の様子。

学校に行けることになり、友達と入学式に参加するために手をつないで登校する少女の姿。

鉛筆や消しゴムやノートなど、生まれて初めて文房具を受け取る子どもたちの笑顔。

教室に入りきれない子どもたちが、窓の外から中をじっと見つめる様子。

 

後藤さんの文章を読むと、平和のために私たちは何ができるのか、悪を繰り返さないためにはどうしたらいいのか、国際社会の役割は何なのか、いろいろなことが頭の中をぐるぐる巡って、でも本を読み終えるときには何か大切なメッセージが、心の奥まで、深く確かに、伝わってくるのです。本からの抜粋をひとつ書かせていただきます。

夕方、訪れた集落の広いゴミ捨て場で、小学六年生くらいの男の子と三年生くらいの女の子を見かけました。左手に汚れた大きなビニール袋、右手に木の棒を持って、ゴミをあさっています。二人は黙々と、ゴミの中から紙やビニール、鉄くずなどを拾っていました。

女の子が、足を止め、腰をかがめて何かを拾い上げました。

本です。

女の子は腰をかがめたままの姿勢で、その本を開いて、身じろぎせずにじいっと読んでいます。

太陽はもう少しで沈んでしまいそうでした。夕焼けのゆるい光に照らされたゴミの野原の中で、女の子が本を読む姿はまぶしいほど輝いていました。

(神さま、どうぞ彼女を導いてあげてください!)

わたしは、そう願って目を閉じました。(後藤健二著「もしも学校に行けたら」p.122)

遠く離れた国に行って取材をし、その国で起こっている事実を、その国で暮らしている人たちの現実を伝えるために、本に書き記してくれた人がいて、私にはその本を読める自由が与えられています。

何という恵み、何という平和。

平和や自由が奪われている国では、図書館や本屋が襲撃され、トラックに山積みされた本が燃やされ、捨てられ、人々から「読む自由」さえも奪っていくのです。

 

この投稿の前に紹介した”The Peace Book“の短い文を何度も何度も読み返しました。

私の頭の中にも、いろいろなセンテンスが浮かんできました。

Peace is having pencils, erasers, and notebooks.

Peace is having books to read.

Peace is reading all different kinds of books.

 

平和や自由が当たり前になってしまっている国の大人たちが、子どもたちが、この平和をけっして無駄にすることがないように、平和について一緒に考え、平和のために行動することができますように。大人たちが、子どもたちが、いろいろな本を読み、想像力を育み、心に感じ、ともに語り合い、行動して行くことができますように。

この本を一気に読み終わった後、私もそう願って、目を閉じました。

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言語習得について〜Dr. Krashenの理論〜

多読やBBカードを通しての言語習得過程について考えながら、クラシェン氏のレクチャーをYouTube動画で聞いたり、理論を簡単にまとめてくれた方の文章を読んだりする機会が増えています。

下の動画はクラシェン氏の英語のプレゼンテーションですが、興味のある方は聞いてみて下さい!(ドイツ語を使ってデモンストレーションする部分がおもしろいです。)

“We acquire language in one way, and only one way; when we get comprehensible input in a low anxiety environment. ”

「緊張感のない場所で、理解可能な言語のインプットがなされるとき、そのときだけ、私たちは言語を獲得するのです。」

ふむふ〜む。クラシェン氏の言葉、皆さんどう思われますか。

クラシェン氏の理論を簡単にまとめてくださった文章がありましたので、リンクさせていただきます。

学習と習得の区別(甲南女子大学梅原大輔さんのサイトより)

私のしばらくの多読多聴サブジェクトはこれになりそうです。

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