カテゴリー別アーカイブ: 多読

聖書も多読

今日は我家の多読本のご紹介です。

世界で最も読まれている本。”The Bible”

このブログをお読みの皆さんも、どこかで一度は聖書を手に取って読んだことがあるかもしれませんね〜。

我家の本棚にある聖書を並べてみました。

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「やさしいものからたくさん読もう!」で、子どもたちが小さい頃から色々な聖書を読みました。最初はもちろん絵本から。やはり世界のベストセラー。選ぶのに迷うほど、たくさんあるんです。

「ノアの箱船」のお話を5冊、それぞれ違う絵本で紹介します。

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このThe Toddlers Bibleは1ページ2行くらいのシンプルな英語で書かれています。ノアはロバを連れて行くのに苦労してます。動物たちはちゃんと2匹ずつ箱船に入って行きますね。

 

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THE BEGINNER’S BIBLEでは、言葉が1ページ5〜6行に増えました。それにしても、船の中はどんな感じだったんでしょう。ぞうに押しつぶされそうなノアさん。

 

 

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DKのCHILDREN’S EVERYDAY BIBLEはこんな感じ。一日に1ページずつ読めるように、各ページのはじめに日付がついていて親切。The rainbow!

 

 

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これはLittle Girls Bible Storybookといって、女の子向けです。ガールズたちも喜ぶキュートな挿絵です。各章の終わりにはQ&Aコーナーもあり、質問に答えながら読み進めました。

 

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これは字数も行数も増えて、絵のタッチもリアルな感じのEgermeier’s Bible Story Book。懐かしいなあ〜。

 

 

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そして、今は子どもも大人もこの聖書。左が英語で、右は日本語。もう絵はありません。字だけです。

 

 

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カンフェレンスやキャンプに行く時には、このBilingual Bibleが活躍します!

 

 

 

「聖書は難しくてわからん!」とおっしゃる皆さん、絵入りのやさしいものから読むのはいかがでしょう。親子で読んだり、読み聞かせにもと〜ってもいいと思います。

最後に、私の超おすすめのバイブルストーリーブックを紹介します!

英語版はこちら↓

The Jesus Storybook Bible: Every Story Whispers His Name 

日本語版はこちら↓

ジーザス・バイブルストーリー

そうそう、ノアの箱船と言えば、ラッセッル・クロウ主演の”Noah”が6月全国公開だそうです。「ハリーポッター」のハーマイオニー役の女優、エマ・ワトソンも出演してます。

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絵本で学ぶ異文化「ベビーシッター編」

英語教室で絵本の読み聞かせや多読を導入するようになって、子どもたちの反応がおもしろいので紹介します。

今回は「ベビーシッター」というテーマについて。

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ORTLLLというイギリスの絵本シリーズですが、欧米の日常文化がよくわかる絵本です。この2冊、おもしろいことに登場するベビーシッターは二人とも高校生か大学生年齢のお兄さんたち。私はアメリカに長く住んでいましたが、ベビーシッターは圧倒的に女の子たちの仕事だったように思います。イギリスは男子もベビーシッターのアルバイトをするんですね。

 

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お父さんとお母さんはパーティーにお出かけです。ベビーシッターがやってきました。彼は自分の本を持参しています。子どもたちを寝かしつけた後に、宿題をしようと思ってるのかな?

 

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子どもが「お腹が空いた」と言えば料理をし、

 

 

 

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「遊ぼう」と言えばピローファイトで盛り上がります。遊びが豪快で、楽しそう。

 

 

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寝かしつけるのも上手〜。

 

 

 

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最後は片づけも忘れない、さすが!

 

 

 

こういう絵本を読んでいるとき、子どもたちの反応はさまざまです。「パパとママと二人だけでお出かけ!?」「ベビーシッターも子どもみたい。」「調子づいて食べ過ぎ!」「なんで掃除機をうしろにかくすの?」

夫婦が二人だけの時間を確保するために、ベビーシッターを雇う。雇われたベビーシッターは、子どもたちのために奮闘する。子どもたちもお兄さん(お姉さん)が来てくれて、嬉しそう。日本で子守りをする人といえば、圧倒的におばあちゃんやおじいちゃんになるのでしょうが、イギリスやアメリカでは中学生、高校生、大学生が近所の人に頼まれて、あるいは知り合いの紹介でベビーシッターのアルバイトをします。我家のガールズたちも、身近なお仕事としてベビーシッター、マザーズヘルパーをしていました。ティーンエイジャーになってベビーシッターをするのがひとつのステータスというか、責任あるよい子守りができれば、また仕事が回ってきます。若者たちの最初のアルバイトは「ベビーシッター」というのはよくある話です。

絵本で英語&異文化理解。読み聞かせや多読を通していろいろ学べます。

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好きこそ物の上手なれ

今週はDisney Read-Alongシリーズを教室のみんなに紹介しています。何人かの小学生女子たちが「こういうの好き!」「かわいい〜。」と言って、とっても気に入ってくれました。

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ディズニー大好きな6年生の女の子たち。私が本のページに貼付けておいたTangledの歌詞を見て「これ貼り付けてくれたんですか!?」と嬉しそう。耳から聞こえてくる音に合わせて、文字を追いながら挿入歌を口ずさんでいました。

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このシリーズは一冊1000語〜1500語ほど。朗読CDはナチュラルスピードなので、小学生にはちょっと難しいかなと思ったのですが、なんのなんの。映画もすでに見ていたということで、お話はわかっているので、英語が少々難しくてもどんどん読み進めていました。目で文字を追う様子や表情を見ているとストーリーにのめり込んでいるのがよくわかります。お気に入りのセリフも見つけて、そのモノマネをしたりして楽しんでいました。

“Rapunzel! Let down your haaairrrr!”

好きな物に熱中しているときはあっという間に時間が過ぎてしまいます。

好きこそ物の上手なれ。

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好きな物が見つかってのめり込める、こういう時間を大切にしたいんです。こんな風に英語を取り込めば頭の中には使える英語がどんどんたまっていくはずです。

 

追記:中学生になると英語が必須科目として教えられ、評価されることになる。文法用語で混乱したり、テスト問題と向き合わなくてはならなくなる。英語はわかるのに、テストではなかなか思うように点が取れない。あ〜、そんな現実が疎ましい。どうかどうか、英語嫌いにならないでね。これからも、楽しくたくさん英語に触れていこうね。

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英語はやっぱり「習うより慣れよ」

近所のお母さんに頼まれて、子どものための英語教室をスタートしてから6年が経とうとしています。

最初の何年かはコースブックを使って「教える」スタイルをとっていました。あることがきっかけで「多読で英語」という考え方に触れ、2012年の終わり頃から多読とBBカードを軸にした新しいカリキュラムをスタートしました。

やり方を変えてから、教室に来ている子どもたちの様子に少しずつ変化が現れているような気がします。以前と比べて…

  • 英語を楽しんでいる
  • 英語でお話を読んだり聞いたりすることに抵抗がなくなっている
  • みんなの興味や得意なことが生かされている
  • 英語が好きでもっと続けたいと思ってくれている

これは子どもたちの様子の変化だけではなくて、私の中で起こっている変化でもあります。レッスンの準備をするのが楽しくなりました。よりよいレッスンのためにもっと本を読んだり、同士との交流の場に足を運ぶようになったり、そんな機会も増えました。周りの人たちと共有したかった思いが次から次へと溢れてくるようになりました。こうしてブログをスタートしたのも、英語や教育に関する自分の思いを伝えたいからなんです。

そして、何よりも私の中での大きな大きな変化は、英語を「教えなくなった」ことだと思います。

これまでのレッスンでは、中学生から「不定詞」がわからないと聞かれれば、一生懸命説明しようとがんばりました。でも教えれば教えるほど、生徒の頭の中は混乱し、私も文法を教えることに自信がなくなっていきました。

そんなとき、BBカードを考案した難波悦子さんの本「続・カードで遊んで英語大好き!」を読みました。冒頭には難波先生の英語教室でBBカードで遊んで育った中2の男の子のエピソードが書いてありました。学校の英語授業で、文法に関する教師からの質問に、

「Kumi come to school by bicycle. というのはなんとなくおかしい。Kumi comes to school by bicycle. の方が正しいと思います。」

と答えたそうです。なぜcomesの方が正しいのかときかれて、なんとなくとだけで、きちんと説明できなかった彼に、教師はこう言ったそうです。

「あてずっぽうで答えちゃ駄目だよ。なんとなく正しいと思うからじゃ答えになっとらんだろが。3人称、単数、現在だろ。一年の時にやってるぞ。英語教室に行ってるんだろう。こんなことも教えてくれないのか。やめちまえ、そんな英語教室。」(p.11)

難波先生はご自身の教室ではあえて文法の説明などせずに、BBカードで楽しく遊び続けることを通して、子どもたち自身が英語のシステムに気づいていくことを大切にされました。文法の説明ができなくても、その中2の男の子は普通に英検3級に受かったというストーリーなのですが、難波先生の言葉でこう続きます。

大体言葉を学ぶというのは、言葉そのものを習慣として学ぶ、つまり身に付けるということであって、文法規則などを知識として学ぶことではありません。もし彼に最初から3人称、単数、現在にはsをつけるというように文法知識を教えていたとしたらどうでしょう。間違いなく英検3級など受かりはしなかったと思います。(p.11)

最近読んだTHE READ ALOUD HANDBOOKという本の中にこんな文を見つけました。(ちなみに日本語部分は私の訳ですが、大意が伝わればと思います。)

Grammar is more caught than taught, and the way you catch it is the same way you catch the flu: You’re exposed to it.

文法は教えられるというより、受け取るものなのです。どうやって受け取る/もらうかというと、インフルエンザをもらってくるのと同じ:触れていればもらってしまうのです。(p.40)

なるほどね〜。みなさん、英語にもっともっと触れましょう。英語に触れて、文法をもらっちゃいましょう。文法の説明は苦手なんだけど、でもなんとなくわかる〜、というプロセスを楽しみましょう。

文法は大切です。でも文法を「完全に理解しよう、理解させよう」と、生徒も教師もその罠にはまってしまったら、使える英語からはどんどん遠ざかってしまう、英語嫌いがどんどん生まれてしまう。なので、今の私は文法の解説をする時間があったら、すてきな本を一冊でも多く読み聞かせしようと思います。例えばこんな本はいかがでしょう。

英語を使いたいのであれば、「習うより慣れよ」だと思います。

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バレンタインにいかがでしょう

今日はこの本が届きました。

“The Day It Rained Hearts” 「コーネリアのおくりもの」

 

One day it started raining hearts, and Cornelia Augusta caught one.

お話はこんな風に始まります。空からハートの雨が降ってくるなんて、なんてステキな発想だろう。ハートの雨、いいな〜。

ハートの雨をつかまえて家にもって帰ったコーネリア。そのハートを使って4人の友達に、ひとつひとつ違う形の、心のこもったカードを作ります。ひとりひとりのことを考えながら、丁寧にカードを作ります。

カードを郵便で受け取ったそれぞれの友達はとっても嬉しそう。やさしいタッチの絵から作者の思いが伝わります。

シンプルな絵なのですが、登場人物(動物)たちの表情やしぐさがたまらなく可愛いのです。

最後はありきたりのハッピーエンドとはちょっとちがうのですが、ほんとうのバレンタインの意味を考えさせてくれるような、あたたかい気持ちが心に残りました。

来週のクラスではこれを読み聞かせします。今年のバレンタインはコーネリアちゃん効果を期待しようっと。

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Disney Read-Along

昨日届いたDisney Read-Along 絵本、けっこう楽しくあっと言う間に聞き読みしてしまいました。このシリーズはディズニー映画をシンプルにしたもので、語り手はプロ、セリフ部分は映画の声優さんの声そのものなので、臨場感たっぷりです。

まずは受験真っ只中のHちゃんへの応援本、”Tangled”。「テスト終わったらディズニーのラプンツェルの映画が見たいなあ。」と言うので、「じゃあ試験が終わったらみんなで見よう!」と、うちにあるDVDを一緒に見ることを約束しました。

その日のレッスン終了後アマゾンで検索したら…ありました、「塔の上のラプンツェル」の英語絵本。”Tangled”という題名で。即、注文してしまいました。ちなみに、tangle は「髪の毛がからまる、もつれる」と言う意味。(我が家のガールズたちの髪の毛も細かったから、小さい頃はよくDetangling Sprayを使って、もつれをとかしていたっけ。)

途中、歌も一曲挿入されていて、CDもよくできています。歌詞は載っていなかったので後で探してページに差し込んでおこうかな。音はナチュラルスピードでやや速め。このスピードに耳が慣れていくといいですね。これだと好きなセリフはすぐに覚えられるような気がします。

2冊目はアメリカでこの冬大ヒット中の、”Frozen”。

なかなかいいじゃないですか〜。これも小中学生女子たちが喜びそうな内容だなあ。映画を見たくなりました。うちの子たちも “The cold never bothered me anyway”と、今流行ってる”Frozen”の主題歌(”Let it Go”)のサビをよく口ずさんでます。


このストーリーの原作はアンデルセン童話「雪の女王」です。

Disney Read-Along、今回は上の2冊に加え、Monsters, Inc. とMonsters Universityも購入しました。みんな気に入ってくれるといいなあ。

CD付きの絵本がお手頃の値段で手に入る時代です。「登場人物が可愛い」「歌が気に入った」「とにかくこの絵がすき!」とか、いろんな興味や感動でこころ動かされながら、楽しく多読を続けていってほしいと思います。

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