今日は暑かった〜。
各地で今年一番の暑さだったそうです。
そんな暑さに負けず、できたてほやほやのチラシを地域新聞にいれてもらうために成田ニュータウンまで行ってきました。
アメリカの大学で美術を専攻している次女が、夏休みで一時帰国しています。
今年の夏休みは彼女の協力で、3日間の楽しい図画・工作のプログラムを英語レッスンとタイアップで企画しています。近隣にお住まいで小学生のお子さんがいらっしゃる方はぜひご検討を!
さてさて、絵本の読み聞かせ、今日の一冊はこれ。
by Deborah Underwood & Jonathan Bean
お別れのあいさつは “Good Bye “、これは誰もが知っているところですが、”Bad Bye”というあいさつ、皆さんは聞いたことがありますか。
引越しや転校したことがある人なら、この本の主人公の気持ちが痛いほど良くわかる。
Sometimes, a good bye can feel like a bad bye…
お別れの日は雨、雨、雨。
悲しくて、切なくて、”Good Bye” なんて、とても言えない時だってある。
そんなときは心の中で、”Bad Bye”って言ってもいいんじゃないかな。
新しい場所。出会い。
ほたるの灯りと、鈴虫の声がなつかしい。
そんな気持ちにさせる素敵な絵。
時がたって、また素敵な”Good Bye”が言える時が必ず来る。
Bad day, Bad box, Bad mop, Bad blocks, Bad trucks, Bad byes….
Gray clouds, Gold wheat…
Nice dog, Pink dice, Road games, We’re here…
New town, New park, New street, New house, New room, New kid, New bugs…
Good tree, Good sky, Good friend, Good bye.
ユニークなイラストと、短い言葉の連続が読み手の想像力をかき立てるような、そんな絵本です。
想像力は創造力につながっていく。
帰り際、小学生の男の子が私に “Bad bye!”と言って帰って行きました(笑)。
クラスが終わって、私とのお別れがそんなに悲しかったのかな〜。
Good Bye じゃなくて、Bad Bye。
そんな言葉を使いたい時だってあるのです。
言葉っておもしろい。
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