「モンテカルロ」って遊び、知ってますか?トランプでは一人で遊ぶゲームですが、教室ではBBカードを使って数人で遊びます。トランプは数字が縦、横、斜めに合ったものをセットとして獲得していきますが、BBカードを使ったモンテカルロでは絵カード、字カード、フレーズカード、いろいろあるカードの英語を口ずさみながらセットになったペアを獲得して遊びます。
子どもたちに新しい遊びを導入すると、瞬間で字カードと絵カードを認識し、覚えたフレーズカードを日英でどんどんマッチさせたり、そのスピードの速いこと、速いこと。私はそのスピードに全くついていけないのです。
遊び好きな子どもの能力ってすばらしいと思います。BBカードを使ったレッスンは常に右脳と左脳が刺激され、「遊びながら」なので脳もリラックスした状態で英語を取りこめるのだと思います。
Q:「教室では遊ぶ」って、遊びがレッスンなんですか?
A:はい、そうです。BBカードを使ったレッスンでは、基本は遊びながら英語を使います。
教室に来ている子どもたちにとっては、「S先生の教室ではBBカードでいろんなゲームをして遊ぶ。」というのが率直な感想だと思いますが、保護者の方にはきちんと説明しなくてはいけませんね。遊びながら夢中になっているうちに、64の洗練されたセンテンスが頭に残り、その先行知識をもとに、言い換えをしたり、応用したりしながら英語が使えるようになっていきます。
Q:うちの子、英語は習ったことがないのですが、何年も教室にきているお子さんと一緒のクラスで大丈夫ですか?
A:大丈夫です。例えば、トランプで「ババ抜き」や「大富豪」をしたことのない子どもが、すでにその遊びを何度も楽しんだことのある子どもたちの輪に混ぜてもらったとします。遊びなので、すぐにルールを覚え、参加し、楽しめますよね。教室ではそのような形でレッスンが進みます。BBカードでたくさん遊びこんだ子どもたちが、初めて参加するお子さんたちを助けてくれます。最初は見よう見まねで周りのお子さんのめくるカードをめくったり、一緒に英語のセンテンスの言えるところだけ言っているうちに、自分でもゲームを楽しめるようになり、英語に慣れていきます。
BBカードで進めるレッスンのいいところは、先に始めたお子さんも、後から参加したお子さんも、みんな一緒に「英語のお勉強をしている感覚があまりない雰囲気の中でことばを習得することができる。」というところだと思います。グループでゲームを楽しめるお子さんであれば、すぐにクラスにとけ込めます。
遊び好きな子どもたち、みんなおいで〜。
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