街にはいろいろな英語教室があると思います。
それぞれの教室に特徴があって、いろいろなカリキュラムやラーニングメソッドがあって、選ぶ方もたいへんだろうなあと思います。
私の教室の特徴はなんだろう。
英語を「勉強しない」教室でしょうか。勉強する代わりに、BBカードでたくさん遊んだり、絵本の読み聞かせや多読、本の貸し出しで、「英語に慣れる」ことを大切にしているところでしょうか。
ときどき欲が出て、子どもたちに「教え込もう」としてしまいます。そうすると、どうもレッスンが面白くなくて、子どもたちからも「難しい〜」「わかんな〜い」と、不満の声が上がります。
自分と英語の関係を振り返ってみると、勉強していた時の記憶よりも、片言の英語が通じてドキドキしたり、映画を見て感動したり、洋楽を聞いて気分が良くなったり、スピーチコンテストに備えて文章を暗記したり、そんなポジティブな記憶の方がずっとたくさん残っていることに気付きます。
私のレッスンは楽しいかな。
今日リピートしたセンテンスはみんなの記憶の中に楽しい思い出として残るかな。
英語使えるようになりたいな〜。英語の本読めるようになりたいな。BBカードで遊びたいなあ。
英語に対するポジティブな気持ちを、私はみんなと共有できているかな。
英語に関して、いろいろなことを思う秋の夜長です。
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