公開初日、昨日見に行ってきました、「アナと雪の女王」”Frozen“。
以前この記事でディズニー絵本の紹介をしましたが、教室の女の子たちに大人気のストーリーです。今週末この映画を見に行っている子たちが何人かいるかもしれません。
絵本で読み、予告編も見ていたので、大体のストーリーはわかっていたのですが、全然期待していなかったキャラクターにやられました。はい、見事にやられてしまいました。
雪だるまのオラフ君。
私は彼に助演男優賞をあげたいと思います。というのも、彼のセリフがたまらなくキュートで、おもしろく、そして心に響いたからです。
一番心に残ったセリフはこれ。「本当の愛がわからない」と悲しむアナにかける言葉なのですが、その通りだなあと、胸が熱くなりました。
“Love is putting someone else’s needs before yours.”
本当の愛は自分のことより人のためを思って行動すること。
(注:映画全体を見た後に、前後の場面等も考慮して、私が日本語に置き換えるとしたらこんな訳になるかと思いました。皆さんは映画を見て、原語の英語でご自分の感性をフル活用して、心に残るセリフを存分味わってみてください。)
凍えるアナのために暖炉に灯をともし、寄り添って励まそうとした雪だるまオラフが解け始め、アナが心配し、”Olaf! You’re melting!”とかけた言葉に対して次のセリフ、これもよかったなあ。
“Some people are worth melting for.”
きみのためなら、とけたってかまわない。
アナとオラフのやり取りをご覧ください。(1:00くらいからの会話に注目。)
好きな映画があれば、セリフを何度も味わってみたい、調べてみたい、調べようと思えばいろいろなサイトが参考になります。たとえば、”Frozen”、 “Quotes”と検索すると、このページが見つかりました。
姉妹の愛、友情、ありきたりのラブストーリーとはちょっと違う、”True Love”について考えるお話。美しい雪と氷の世界、ミュージカルの要素も含め見事な作品でした。この春お勧めのディズニー映画「アナと雪の女王」、ぜひ字幕版でお楽しみください!
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