昨日の中学生クラスはHちゃんだけだったので、彼女が興味をもちそうな材料を使いながら、いろいろ試してみました。
購入したばかりのBrand New Readersを読んでもらっている間に、今日は私の読み聞かせではなく何かおもしろそうな素材はないかな〜と、このサイトを訪ねて見ました。
そしてElijah Woodの読み聞かせによるこの本を開いてみました。ふんふん、なかなかおもしろいではないですか。イライジャ・ウッドの声と絵のページはめくれるのですが、文字のページがないので、この英語のスピードでどのくらいわかるかな〜とHちゃんの様子をみていましたが、「おもしろい、男の子と猫が入れ替わってる〜。」と楽しんでくれていました。
そして、なんとこの絵本のイラストレーターは日本人、Satoshi Kitamura。どこかで聞いた名前だったのですが、「この人のことちょっとウィキペディアで読んでみようか〜。」と言う話になり、「海外で活躍している日本人をしらべてみよー。」、みたいな気分になってプロフィールを読んでみました。
Satoshi Kitamura was born in 1956 in Tokyo. After dropping out of school to pursue art, Kitamura decided not to attempt a 10-year apprenticeship as a potter and instead worked as a graphic artist. He was not trained as an artist, but at the age of 19 began to do commercial work as an illustrator for adverts and magazines. He moved from Tokyo to London in 1979 where he worked mainly at designing greeting cards. More than twenty publishers declined his work until Klaus Flugge of Andersen Press asked him to illustrate Angry Arthur in 1981 after he had an exhibition of his work at the Neal Street Gallery in Covent Garden. Since then he has published more than 20 of his own books, as well as illustrating many more. (Wikipedia)
「すごいねー、好きなこと続けていたらロンドンに行っちゃって、絵本作家として花を咲かせたんだね。Dropping out ってね、中退って意味なんだけど…。」「え〜、高校中退かな、大学中退かな〜。」など、プロフィールを読みながら二人で他愛のないやり取り。絵本の読み聞かせサイトで絵本のリスニング→ウィキペディアで絵本作家のプロフィールを英語で読む、という面白い展開の英語クラスとなりました。
Satoshi Kitamuraさんの絵本を何冊か購入しようと思いました。
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